城南区も近い! 【早良区野芥】そんごくう整骨院 の日記
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ぼくの心に残った言葉2010。
2010.12.14
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師走に入り、なんか身も心もそわそわする時期になりましたね。
さて、毎年暮れの恒例行事、流行語大賞2010が発表されました。
年間大賞は「ゲゲゲの~」だそうです。
色々賛否はあるでしょうが、過去の大賞である、「イナバウアー」や「たまちゃん」に比べたら、まだマシかなあ、と。
でも、「ゲゲゲの~」って流行ったかいな・・・。
ここで、ぼくが個人的に、今年心に残った言葉を三つほどピックアップしときます。
①「世界を驚かす覚悟がある。」
ワールドカップ南ア大会で、日本代表のTシャツに書かれていた言葉。
「自信」でもなく「技術」でもなく、
「覚悟」と言うところが控えめながらも強い気概を感じたものです。
結果、世界を驚かせたんだから、内閣よりはよっぽど有言実行だったかなあ、と。
②「2位じゃダメなんですか?」
これは科学者・関係者の方々のご立腹も致しかたないでしょう。
今の政府の研究職に対する意識を象徴していたと思います。
問題はお金の使い方であって、意識や情熱ではないんですけどねえ。
国を挙げてあくまで1位を狙ってもらいたいなあ、と。
③「死して屍拾うものなし。」
ドラマ「大江戸捜査網」のオープニングの一節です。
隠密という立場で死んでも、誰も弔ってくれませんよ、という意味です。
別に今年流行った言葉ではありません。
が、この言葉、今年活躍した戦場カメラマン渡部陽一さんの座右の銘なんですね。
戦場カメラマンって、こういう覚悟で仕事してんだなあ、と、妙に納得したことを覚えています。
まあ、十人いれば十個の心に残る言葉があるんでしょうね。
さあ、今年も残りあとわずか。悔いなく奢りなく、精一杯年末を過ごしていきましょう。